ふっかふかの日記

本、まんが、興味を持ったものを明るく書いています。

早くぐっすり寝るには~入眠90分前に入浴しよう!!~

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こんにちは、ふっかふかです((*'∀')ノ{Hi 

 

前回の続きです!

 

o(●´ω`●)oわくわく♪

 

hukkahuka.hateblo.jp

 

前回の記事を少しまとめると、

 

入眠しやすくするには、深部体温と皮膚温度の差を縮めることが重要。
 
・睡眠時は深部体温が少し下がり(0.3℃ほど)、
 深部体温と皮膚温度との差が2℃以下に縮まる。

 

大切なのは、

深部体温と皮膚温度との差が縮まることです!!

 

そのためにはまず、

皮膚温度を上げて手足からの熱放散で深部体温を下げなくてはいけません。

 

体温は「上げて、下げる」ことが大切です!

 

その方法が入浴です!

 

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皮膚温度は変化しやすいです。

 

例えば、

冷たい水に手をつければ冷たくなりますし、

お湯につかったり、ストーブに近づいたりすれば温かくなりますよね!

 

だからといって41℃のお風呂に入ったら、

皮膚温度も41℃になるということはありません!

 

41℃になったら高熱が出た状態と同じ状態です(笑)

 

入浴による皮膚温度の変化は0・8~1・2℃程度です。

 

逆に深部体温は簡単には変化しません。

 

入浴に関する研究で、

40℃のお風呂に15分入った後、測定すると

深部体温が0・5℃上がったという研究がありました。

 

例えば、

普段、深部体温が36・5℃の人ならば、

入浴後は37.0℃になるということです。

 

この「深部体温が一時的に上がる」ということが非常に重要なんです!!

 

なんで(*´д`)??

 

深部体温は上がった分だけ、

大きく下がろうとする性質があるからです!

 

入浴で深部体温を意図的に上げれば、

入眠に必要な「深部体温の下降」がより大きくなり熟眠に繋がります!

 

0・5℃上がった深部体温が元の状態の戻るまでの時間は90分!!

 

元の状態から更に下がるのはそれ以降になります。

 

つまり、

90分前に入浴をすましていればその後

更に深部体温が下がり、皮膚温度との差が縮まりスムーズに入眠できるんです!

 

ですが、

「忙しくて90分前に

入浴をすませておくなんて無理!!」

 

無理無理(´。` ) =3

 

という人もいますよね。

 

そういう人は、シャワーや温めのお風呂に入りましょう!

 

40℃未満の温いお風呂に15分より短い時間入っても、

深部体温は0.5℃も上がりませんし、元に戻るのに90分もかかりません。

 

ですので時間のない人には、シャワーや温めのお風呂が効果的です!

 

 

ですが、毎日シャワーでは疲れが取れませんので、

休みの日にはしっかりお風呂につかってくださいね!

 

参考になりましたか?

質問コメントお待ちしています。

興味を持たれた方は読者になって頂けると嬉しいです!

 

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