朝起きたら台所が散らかっていた！？～睡眠関連食行動障害～
こんにちは、ふっかふかです((*'∀')ﾉ｛Ｈｉ
あなたは朝起きると、
「台所が散らかっていた！？」
「体重が増えている！？」
「冷蔵庫の中の食材が無くなっている！？」
なにが起こっているんだ！？
(((((( ;ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
こんな恐ろしい体験をしたことはないだろうか？
「寝ている間に泥棒が侵入したのか！？」
「成長期だから体重が増えたのか？」
「食材を買ったと思ったけど勘違いだったのかな？」
いいえ、違います。
これは全て一つの睡眠障害が引き起こしたのです！！
その睡眠障害の名前は、、、
睡眠関連食行動障害！！
これはどんな障害かというと、
信じられないかもしれませんが、
睡眠中、体が勝手に起きて無意識に食事をしてしまうという現象なんです！！
夢中遊行の一種です。
夢中遊行とは、
寝ている間に無意識に体が動いて行動してしまう病気のことです。
そしてこの病気の怖いところは、
記憶がないこと！
信じられないことに睡眠関連食行動障害の人は、
自分が食べたことを全く覚えていないんです！！
そして、目につくものを食べるのはまだわかりますが、
時には、料理をして食べることもあるとか！
パスタやご飯などの炭水化物を好んで食べることが多いそうです。
睡眠中なので、火傷したり包丁で手を切ったりするケースもあります。
本当に危ないですね(´・艸・｀；)ぁぁぁ
そしてこの病気は１０年以上も続いているケースもあるそうです！
この病気になりやすいのが１０代～３０代の女性です。
原因は不明ですが、
過度なダイエットなどの大きなストレスが一つの要因とされています。
残念ながら、睡眠関連食行動障害の治療法は、
まだこれといったものはないようです。
ですが、
心理療法などで症状を軽減することは出来るようです！
アルコールやカフェインの摂取も控えた方がいいです。
何もしなければ症状はよくならないので、
心配な人は睡眠医療の専門施設に相談に行くといいでしょう。
参考になりましたか？
質問、コメントお待ちしています。
興味を持たれた方は読者になって頂けると嬉しいです！
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