朝目覚めが悪いのはなぜ? ~これまでのまとめ~
こんにちは、ふっかふかです((*'∀')ノ{Hi
「なんとか目を覚まして起き上がったけど、
さっぱり眠気がとれていない」
「朝、太陽の光を浴びてもぼんやりしている」
こんな1日の始まりの中には何が隠れているのでしょうか?
まず考えられるのは、
慢性的に睡眠が足りず「睡眠負債」を抱えていること!
あまりにも睡眠が足りていないのであれば、
少し寝たくらいでは睡眠負債は返せず、朝気持ちよく起きることは出来ません。
また、こういう状態だと、短い昼寝でもリフレッシュできません。
睡眠負債からくる眠気に関しては、
短い昼寝で完全に解消するのは難しいんです!
睡眠時間を確保できる人はもう少ししっかり寝る。
確保出来ない人は睡眠の質を向上させましょう!
もし、起きてすぐ眠気が何日も続くのに、
睡眠不足の自覚がないのであれば、睡眠時無呼吸症候群を疑ってください!
眠っている間無呼吸になって、脳が覚醒反応を示しても、
必ずしも完全に起きるわけではないので、無呼吸の自覚がない人が多いです。
眠りのパターンが乱れると、目覚めやその後の準備が出来ません。
過度の飲酒や慢性的な睡眠不足は乱れを助け、明け方になっても、
「長いレム睡眠」が現れにくいため、
ノンレム睡眠から起きてしまう可能性が高くなってしまう。
そのため、目覚めが悪い!
生活習慣の乱れはそのまま睡眠リズムの乱れに繋がってしまう!
そうなると、
「眠り始めの90分」はさびつき、活動準備は整わなくなってしまう。
更に、最初のレム睡眠の大事な役割である
「睡眠圧の解消」もうまく出来ないため、明け方になっても眠気が残る。
そのため、起きても頭がボートするんです!
この残った眠気に脳が引っ張られる現象を「睡眠慣性」といいます!
目覚まし時計をセットする方法で起床するタイミングをうまく合わせましょう!
参考になりましたか?
質問、コメントお待ちしています。
興味を持たれた方は読者になって頂けると嬉しいです!